新築は、おおよそ一生に一度の大事業です。
しまった!では取り返しがつきません。
悔いの残らないよう精一杯考え決定すべきです。
しかし現状では残念ながら、多くの方が家造りを業者に依存しています。
そして、

しまった!もっと考えて建てればよかった!
新築後に知識を蓄えた後に思った、というお声をよく聞きます。
その原因は施主個人が建築に「うとい」ということから来ています。
おおよそ、個人が一生に経験する家造りの回数は一度か二度…
つまり新築は初体験、初心者という方がほとんど。
にもかかわらず、その大事業にかける期間は長くて半年、短くて3ヵ月程度。
この考慮期間の短さが問題です。
一例として「自動車」と「家」を比較してみましょう。
ほとんどの方が自動車のことには詳しいけれど、
多くの方々は家の知識に乏しいのです。
自動車は毎日、目の前を通り過ぎていますし、
生活必需品で、今や一家に一台ではなく、一人に一台の時代となっています。
更に、誰もが何台も買い替えているので自動車についての知識が豊富なのは当然です。
一方、家の事はほとんどの方が一生に一度か二度のお買い物になります。
つまり、新築は初めての経験、ズバリ初心者という方がほとんどということです。
お金に関して言及すると、
自動車を購入する際、普段から車を使用しているため、
多くの方が車の知識を得た状態で、購入に2、3ヶ月程度の時間をかけます。
費用は一般的日本車で2~5百万円。
家造りは平均1500万円~3000万円(土地は含まず)。
ざっと自動車の7倍から15倍の投資額にもかかわらず、見合った時間をかけられていません。
これが家造りの現状です。
それにもかかわらず、
その大事業にかける期間は長い人で一年程度…短い人は半年程度、
といった考慮期間が短すぎるという状態が大問題なのです。
建築費は自動車の7倍から15倍の投資額にもかかわらず、それに見合った期間を費やしていないのが現状です。
自動車が乗ってみないと性能等が分からないように、家も実際に住んでみないと分かり
りづらいと思います。
しかも、家は自動車のように一日住んでみた程度では全く理解できません。
最低1か月は必要なのです。
いえ、家への理解は半年から一年は必要だと思います。
私は金融機関の住宅専門部門で8年間勉強したうえで新築しました。
各ハウスメーカーや工務店の施工方法・設備・技術・単価・特色・保証内容・アフターケアなどについて学びました。
更に、約500棟の新築に携わり、設計図面・見積書・仕様設備、施工現場を詳細に見てきました。
そして家造りには「的を絞った」研究期間が最低3ヶ月以上必要だと感じました。
しかし多くの人がその研究方法が分かりません。
あまりに多くの図書や情報が溢れ、何が正しいか分からず、
更に勉強する時間もなく、業者任せになり、
本当に希望していた内容の家になったのか…?と疑問が残る結果になることもあります。
そのような中で、
少しでも失敗のないようお客様自身の判断基準等の知識が高まったのちに、
意中または優良な業者を紹介して自由に契約できるようにしたい、
完全施主側立場に立った姿勢でサポートしたい、と
思い新築無料相談をスタートしました。
紹介業者への断り、難しい交渉等もお引き受けいたします。
弊社の希望は、お客様と一緒に新築への「旅路」へ飛び立つ事です。
最終的な業者決定はお客様の責任にて決定していただき、
満足のいく家造りのお手伝いをしたいと思います。
目指すのはお客様の満足度100%ではなく、「感動」です。
実際、当社も1つ1つの案件にいつも大感動しています。
さあ、楽しい時間、感動を共有して行こうではありませんか。